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モデル名 | IN-20P | IN-45P | IN-80P | IN-120P |
ホッパー容量(L) | 20 | 45 | 80 | 120 |
溶融能力(Kg/H) | 20 | 22 | 45 | 60 |
ポンプ吐出量(L/H) | 30 | 60 | 60 | 60 |
モーター容量 | 200W | |||
タンクヒーター容量(Kw) | 1.8 | 2.4 | 5.7 | 9.0 |
ホース取付数・長さ | 1本・最大6m | |||
温度設定範囲 | 最大220度 | |||
バインダー糊釜用 | 内蔵(レベルセンサー付) | |||
レベル自動制御 | ||||
入力電源 | AC200V 3相 | |||
電源容量(ホース3m付Kw) | 2.7 | 3.3 | 6.6 | 9.9 |
外形寸法mm(LxWxH) | 650x340x680 | 810x405x820 | 950x410x920 | 1100x500x940 |
重量(Kg) | 40 | 70 | 120 | 140 |
吐出量低下時における応急措置方法 |
ご使用中に吐出量が低下した場合、次の応急措置をお試し下さい。 |
モーター回転方向を逆転する事による応急措置 |
作業は必ず主電源を落として行ってください。 |
【作業1:モーター用電磁開閉器の3相のうち2相を入れ替え】 |
①プレメルターの主電源を切ります。 ※以下の作業は感電に十分に注意してください。 |
② ネジ2ヶ所を外して、操作盤を開けます。 |
③モーター用電磁開閉器の上から来ている赤、白、黒の配線を変更します。 |
④変更は3相(赤、白、黒)の内、2相だけを入れ替えます。 (どれか一組だけ:赤⇔白、白⇔黒、赤⇔黒) (変更例:赤、白、黒 ⇒ 赤、黒、白) |
⑤操作盤を閉じて、ネジ2ヶ所を閉めます。 |
【作業2:モーター逆転作業】 |
①プレメルターの主電源を入れます。 |
②タンク、ポンプ、ホースの設定温度を実際に使用する温度に設定します。 |
③設定した温度に到達した後、ポンプのセレクトスイッチを手動の位置にしてモーターの回転 方向が逆転していることを確認します。 (操作盤正面から見て時計回り、ポンプ側から見て反時計回り) |
④約1分間、モーター逆回転を行います。 これを2~3回繰り返すと、ポンプ等の内部に詰まっていたホットメルトの劣化物等がタン ク内部に吐き出されます。 |
【作業3:モーター用電磁開閉器の配線を元に戻す】 |
①プレメルターの主電源を切ります。 |
②ネジ2ヶ所を外して、操作盤を開けます。 |
③モーター用電磁開閉器の配線を元に戻します。 |
④操作盤を閉じて、ネジ2ヶ所を閉めます。 |
【作業4:モーター正回転の確認】 |
①プレメルターの主電源を入れます。 |
②タンク、ポンプ、ホースの設定温度を実際に使用する温度に設定します。 |
③設定した温度に到達した後、モーターの回転方向が元に戻っている事を確認出来れば、 作業終了です。 |
※上記の【作業1】を動画でご覧になれます。 |